先生の休み方【12】

2学期に頑張りたいことはなんですか?私は平常心を保つことです。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。「先生の休み方」第12回目。今回は学校で平常心を保つためのお守り言葉です。そっと呟きながら、ぼちぼちいきましょう。

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これでいいのだ

言わずと知れた「天才バカボン」のパパの名言。まさに全肯定してくれる言葉の王様。あの子への対応はあれでよかったのか…、もっと他の方法があったのではないのか…など、日々悩みは尽きません。そして正解がわかりません。そんなときこそ、この言葉を呟きましょう。バカボンのパパがあなたに力強く言い切ってくれる姿をイメージしましょう。「考えても仕方がない」と、力がだんだん抜けていきます。

お酒のおいしさは…

「1日の最後に飲むお酒を、どうしたらおいしく飲めるのか。お酒のおいしさは1日の自分の行動次第で0にも100にもなる」。これはドラマ「晩酌の流儀」の中で、栗山千明さんが演じる美幸さんが放つ名ゼリフ。たとえ辛いことがあっても、その出来事を晩酌のためのアクセントに変換してしまう。常に自分の価値(おいしいお酒を飲む)を基準に冷静に行動する。たぶん自分軸ってこういうこと、かな。自分軸に乾杯!

一つ一つ

当たり前ですが、寝ながらご飯を食べることはできません。目の前のことを一つ一つ行っていくことで、前に進んでいくのです。しかし、やらなければならないことがたくさんある時ほど、あれもこれもと、同時にしようとしてしまうものです。何事も一つ一つです。一つ終われば一つ減るのです。と、自分に言い聞かせながら、この文章を書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。

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この記事を書いた人

神村 淳一のアバター 神村 淳一 スクールカウンセラー

東京都公立・私立学校スクールカウンセラー。20年間の教員生活を経て現職。モットーは「まずは大人の元気から」。公認心理師・学校心理士。

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