4月の先生方の忙しさはまさに疾風怒濤。せめてあと1週間、春休みを延長してほしいものです。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。今回は【新学期の先生のしんどさを軽くする方法3選】を紹介します。
目次
しんどさを否定しない
「しんどい」はあなたの心の叫びです。「あ〜しんどい」「もうどーでもいい!」などと、声に出して言ってみましょう。封印する必要なんてないのです。まずは、「しんどい」と感じている自分を大切にしてあげましょう。
しんどさを書き出す
何がしんどいのか紙に書き出してみましょう。どんなに小さなことでもいいのです。「寝不足」「職員室の新しい席がいやだ」「教材研究の時間がない」…など。書き出すことで「しんどさ」の正体を暴いてやるのです。
「今できること」だけをする
②で書き出した「しんどさ」の正体を眺めます。そして、「今できること」だけを見つけるのです。自分ではどうにもならないこと、緊急じゃないことは、無視でいいです。「今できること」だけをしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。
参考文献:岸本早苗著「マインドフル・セルフ・コンパッション入門 自分を思いやるレッスン」(大和書房、2021)