子どもにとって面白い先生とは

子どもは面白い先生が大好きです。では子どもにとって面白い先生とは一体どのような先生のことをいうのでしょう?こんにちは、スクールカウンセラー神村です。今回は子どもにとって面白い先生の特徴についてまとめてみました。(個人の意見です)

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安心の場をつくることができる先生

子どもが笑うのは安心している時です。不安や緊張を感じる場面で、人は笑うことはできません。今日子どもが教室で笑っていたら、それは教室が安心できる場所だったからです。そしてその場をつくったのは、まぎれもなく先生の力。面白い先生とは、子どもが安心できる場をつくる事ができる先生のことだと思うのです。

話を聞いてくれる先生

自分の話に興味をもって聞いてくれる人には、自然と心が開いていくものです。先生が自分の話で笑ったり喜んだりしてくれたら、その経験はその子にとって大きな自信になります。自分には価値があるんだと思える経験となります。自分を面白がってくれる先生は、子どもにとっても面白い先生だと思うのです。

無理をしない先生

思わず子どもの前で失敗をしてしまった時、思いのほか子どもにウケてしまったという経験はありませんか。子どもはもちろん未熟です。ちゃんとした大人にならなければ、というプレッシャーを日々感じている子もいるでしょう。しかし大人だって未熟です無理をしない、そんな先生の姿に子どもは安心し、心から面白いなと思えるのではないでしょうか。無理をしなくていいのです

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる、そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。

 

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この記事を書いた人

神村 淳一のアバター 神村 淳一 スクールカウンセラー

東京都公立・私立学校スクールカウンセラー。20年間の教員生活を経て現職。モットーは「まずは大人の元気から」。公認心理師・学校心理士。

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