GW明けの憂鬱を軽くする方法(後編)

大切なことなので何度も言いますが、やっぱり6月にも祝日が必要だと思うのです。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。今回は前回に続き「GW明けの憂鬱を軽くする方法」の【後編】です。特に憂鬱さが高まるGW最終日の過ごし方として参考にしてください。

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「ワタクシハフアンダ」と宇宙人ぽく言う

宇宙人ぽい言い方で不安な気持ちを言ってみましょう。不安な気持ちを言っているのに、なんだかバカバカしい気持ちになってきます。脳内に不安とバカバカしさが混在し、その結果バカバカしさが少し優位になることで、不安はいっときユルみます。そんな気が、します。根拠はありませんが、本当におすすめです。元プロレスラーの天龍源一郎さんぽく言うのもいい感じにユルみます。

ちょっとだけ仕事をする

時間を決めてちょっとだけ仕事をしてみましょう。授業ワークシートを一つだけ作ってみる。少し先の週案簿を書いてみる。ポイントは終わりの時間を決めること。時間が来たら途中でも即終了。もう少しやりたいな…くらいで終わりにするがベスト。次回はやり残したところからすぐに仕事を始めることができます。また仕事をしたという事実が気持ちを軽くしてくれます。ちょっとだけでいいのです。心の助走です。

眠れない時は寝ない

「眠れない時は一度布団から出ましょう」。私が不眠で悩んでいた時、お医者さんから言われた目から鱗の一言です。眠れないのに布団の中で横になり続けると、脳が「布団の中は眠れない場所」としてインプットしてしまうと言うのです。それ以来眠れない時は、一度起きてリビングに移動するようにしています。GW最終日の夜。がんばって寝ようとしないでいいのです。ツボでも押しながらリビングでゆったり過ごしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。

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この記事を書いた人

神村 淳一のアバター 神村 淳一 スクールカウンセラー

東京都公立・私立学校スクールカウンセラー。20年間の教員生活を経て現職。モットーは「まずは大人の元気から」。公認心理師・学校心理士。

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