先生の休み方【その2】

子どものいない夏休みの校舎内を歩くのが好きです。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。今回は、夏休み中だからこそできる休み方を紹介します。どうぞ参考に、よい夏休みを。

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平日ランチを楽しむ

毎日の給食はありがたいですが、たまには外で食べたいものです。夏休み中こそ、平日ランチを楽しみましょう。平日のお昼の街は、平日ランチが溢れています。普段は学校の中で過ごしているお昼の時間帯。学校の一歩外では、給食指導やおかわりジャンケンのない、自由なお昼の世界が広がっています。食後のコーヒーも楽しんじゃいましょう。

水拭きをする

誰もいない教室の黒板を右端からゆっくりと、上下、上下と水拭きをしましょう。修行僧のように、ただただ無心に黒板を水拭きをするのです。深緑色に変色してゆく黒板は、気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。余力があれば、子供達の机も一つ一つ水拭きしましょう。さまざまなことがあった1学期を綺麗さっぱり水拭きしましょう。

2学期の年休計画をたてる

2学期は「長い」と言われます。しかしそれは、気のせいです。計画的に休みを入れて力の分配に気をつければ、2学期は、ただ涼しくなってゆく気持ちのいい季節でしかありません。年間行事計画表を見て、年休が使えそうな日を決めましょう。丸一日休める日があれば、思い切って休んじゃいましょう。休みをコントロールできれば、仕事もコントロールできます。本当です。

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。

 

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この記事を書いた人

神村 淳一のアバター 神村 淳一 スクールカウンセラー

東京都公立・私立学校スクールカウンセラー。20年間の教員生活を経て現職。モットーは「まずは大人の元気から」。公認心理師・学校心理士。

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