夏休みも中盤。まだまだ休みたい気持ちと、二学期準備への焦りとが混在する複雑な時期でもあります。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。今回は「先生の休み方」の第4回目。おすすめの夏休み後半の過ごし方を紹介します。どうぞ参考に。
苦手な同僚と休みの日をズラす
こっそりお聞きします。苦手な同僚の方はいますか?もしおられるなら動静表を確認して、その方と休みの日をズラして休みを取得することをおすすめします。さらにその方が休む日の後半に休むことをおすすめします。苦手な方がいない時の出勤は、穏やかな気持ちで仕事に取り組めます。そしてそのまま休みに入ります。2倍休めます。最高です。
段階的に二学期に
今年の9月1日は月曜日。二学期が月曜始まりの学校も多いのではないでしょうか。生活リズムの落差は、休み明けの負担の原因になります。夏休み明けに向け、年休を小刻みに取って心と体を慣らしていくことをおすすめします。例えば、夏休み最終週。前半は午後半休。そして後半は徐々に勤務時間を増やしていく。計画的に段階的に全日出勤できる心と体に整えていくのです。緩やかに、だましだまし2学期に。
予定を入れすぎない
個人差はあると思いますが、私は楽しいイベントでも結構疲れてしまうタイプ。そのため、ゆっくり休みたい時はなるべく予定を入れないようにしています。夏休みのゴールが見える8月後半は、ついつい欲張って予定を入れがちです。夏の終わりをしっかり楽しむことは大賛成。しかし、私のように楽しいイベントでも疲れやすい方は、どうぞ精選して予定を入れられることをおすすめします。線香花火のように、ゆっくり夏の終わりを味わってみてはいかがでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。