休憩場所がないんですけど

昼間は児童・生徒の対応に追われ、夕方には保護者対応に追われ…。そして退勤時間まで学校の外に出られない。学校って働く場所としてかなり特殊ですよね。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。今回はいざという時の先生のための休憩場所(方法)について考えてみました。

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個室

先生には個室が必要です。一人っきりになれる個室。鍵をかけられる個室です。そうなるとやはり職員トイレの個室が1番でしょう。便座に座り、息をゆっくり吐きましょう。便座の温もりを感じましょう。そして用を足したら、エイッと流しましょう。自分の中のモヤモヤした気持ちも一緒に流しましょう。もう一度言います。先生には個室が必要です

花壇

校庭の花壇に行きましょう。そこに咲いている季節の草花、名もなき雑草に会いに行きましょう。先生という仕事は常に人間が相手。だからこそ、時に植物や動物に触れることでで、心のモードチェンジができます。花壇にこっそり自分の好きな花の種を蒔いちゃいましょう。いっそ自分だけのコーナーを作って植物を育てちゃいましょう

手湯

足湯の手バージョン、「手湯」をおすすめします。職員室の給湯器で手を洗うのです。いや、手をお湯に浸すだけでいいのです。それが手湯です。手先から血行が促進され、全身がリラックスしていきます。場所は職員室ですが、目を閉じればそこは温泉です

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。

 

 

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この記事を書いた人

神村 淳一のアバター 神村 淳一 スクールカウンセラー

東京都公立・私立学校スクールカウンセラー。20年間の教員生活を経て現職。モットーは「まずは大人の元気から」。公認心理師・学校心理士。

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