先生の休み方【7】

そもそも自分は、どうして先生になったのだろう…?そんな過去の自分を思い出したりすることはありますか。こんにちは、スクールカウンセラー神村です。「先生の休み方」の第7回目。今回は「過去の自分を思い出す」がテーマです。過去の自分は、今を生きる自分にヒントや勇気をを与えてくれます。どうぞ参考に。

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卒業アルバムを見る

自分の学生時代の卒業アルバムを開くことはありますか?久しぶりに開いてみませんか?学生時代の自分の顔、級友の顔を眺めるだけで、その当時の気持ちが蘇ってきます。今は職員として携わる学校ですが、当時は学ぶ場所として通っていた学校。どんなことが楽しくて、どんなことで笑っていたのか。そんなことを思い出してみることで、学校って結構楽しい場所だったな。今はそこの職員なんだな…などと、しみじみ思うことができるかもしれません。

思い出散歩

最近行くことは無くなったけど、思い出がたくさんある町ってありませんか?学生時代の町、初任の学校がある町など。自分がお世話になった町に、たまにはふらりと散歩に出かけてみませんか?馴染みの町を歩くだけで、様々なことが思い出され脳が活性化されます。またお世話になった事のある食堂や喫茶店などに立ち寄って、よく食べたり飲んだりしたメニューを注文してみませんか?味覚は思い出を一気に蘇らせます。思い出は癒しです。

旧友に会う

忙しいと人間関係が狭くなりがちです。会話のバリエーションもなんとなくパターン化してきてしまいます。そんな時、旧友と会ってお話ししてみることをおすすめします。最近動いていなかった気持ちが動き始めるでしょう。お互い忙しければ、SNSで連絡を取り合うだけでもいいと思います。今とは違う、昔の自分を知っている旧友であればあるほど、気持ちが活性化されるでしょう。今の関係がすべてではないのです

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログは先生応援ブログです。サクッと読めて、ちょっと心が軽くなる。そんなブログを目指しています。スクールカウンセラー神村でした。

 

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この記事を書いた人

神村 淳一のアバター 神村 淳一 スクールカウンセラー

東京都公立・私立学校スクールカウンセラー。20年間の教員生活を経て現職。モットーは「まずは大人の元気から」。公認心理師・学校心理士。

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